アメリカ海外農業研修 vol.3 -県庁での面接-

こんにちは!

いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。

今回も引き続きアメリカ研修前準備に関する記事です。

前回の記事では、推薦応募と一般応募の違いや応募後の流れまで説明しました。

学生から社会人まで研修に応募することができ、卒業校に関係なく推薦をもらう機会もあること。

推薦をいただくに当たって書類を作成し、県庁へ提出するまでの工程なども紹介しています。

その後の流れについて今回ご説明していきます。
 

目次

県庁での面接

必要書類をそろえて、県庁に提出したあと担当者の方から連絡があり面接の日程が早速決定しました。

私の面接は8月中旬の午前中でしたが、県や年によって変わると思います。

そして、面接当日。

普段作業着しか着慣れていない中で、スーツを着た時は久々に緊張してしまいました。

面接は個人面接の形式で行われ、7名程の面接官がいらっしゃいました。

ちなみに私の面接日には他にも2名の方が面接を受けられています。

事前に提出していた書類を面接官の方々は読まれた後に面接に臨んでいらっしゃったようで、面接が始まるやいなやすぐに私に対して質問されました。

質問された順番は忘れてしまいましたが、質問としては

質問

・自己紹介、長所、短所

・応募した理由 ・夢を持った理由 ・ニュージーランドで何をしていたか 

・なぜ野菜もしくは果樹農家での研修を希望しているのか

・青年海外協力隊でなく海外農業研修を望む理由

・アメリカ行きが自分の将来にどうつながっているのか

・両親は渡航を承知しているのか

・体力に自信があるのか

・今後の異常気象にどう対応していくつもりか

などなど、私の過去の経験から将来的なビジョン、直近における異常気象への対応策など多岐に渡って質問されました。

また、最後に少しだけ英語での質問に対して回答するものもありました。

もちろん質問の内容は応募者によって変わってきますので、あくまで参考までに私が受けた質問を記録してます。

しっかり自分の意思を持って研修に参加する意欲のある方なら問題なく受け答えできるのではないかなと思います。

面接後、月末には結果が通知されました。

書類は、県庁の方から協会へ提出してもらえたので、結果の通知を受け取ったあとは再度協会の方からの面接に関して連絡を待ちます。

推薦応募の場合は、推薦団体での面接を終えた後、協会の方からの面接があります。

次回は引き続き、協会の方との面接に関して記事を作成していきたいと思います。

コロナの時期ということもあり、オンラインで行われるなど例年とは若干異なる内容となるので、今年応募する方にとっては特に参考になるかもしれません。

それでは、今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!!

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