こんにちは!
いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます!
前回の記事では、県庁での面接についてご説明しました。
今回は県庁の面接後に行われたJAEC職員の方との面接に関する記事です。
JAECの面接方法の変更
去年はコロナの影響があり、面接はオンラインで行うこととなりました。
通常は東京にある協会の事務所にて行われると説明されていましたが、今回はオンライン環境下であればどこでも面接を受けられるように。
東京から遠い方にとっては、オンラインだと移動の手間がなくなるため便利だったのかなと思います。
実際に私は佐賀から応募しているので、東京に行くことになった場合を想定して有給などを取っていましたが、面接は日曜日に行って頂けた上、家で行えたので有休を減らすことなく、節約にもなりました!
JAEC面接前準備
県庁での面接が終わった後、JAECからメールにて面接の説明が送られてきました。
.Zoomでの面接になること
(事前ダウンロードの準備が必要)
・wifi環境の整備、確認
・ウェブカメラ、マイクの準備
・カメラには全身または上半身映り、マイクが聞こえること
面接を行う部屋の雑音を極力なくすこと
・通信機器を家族、友人から借りることも可能
(名前の変更に注意する)
・面接当日は他者が近くにいないようにすること
・身体の動作確認がある可能性があり、私服で当日出席すること
上の項目について事前に説明されました。
他者が近くにいるなどが守られていない場合は不合格となる可能性もあるとのことなので、面接を受ける前には周囲の人への説明が必要になるかなと思います。
身体動作確認ということで私もすこし確認されましたので研修生のみなさんは経験されているのではないかと思います。
JAEC面接
オンラインでの面接は緊張していたものの、自宅で受けたので落ち着く部分もありました。
服装もかしこまっていなかったこともあるかもしれませんが(^^)
面接は初め英語での自己紹介。
自己紹介後にはそれに関して英語で質問されて英語で返答するやり取りが続きました。
10分程?英語でのやり取りを行い、日本語での面接にシフト。
質問内容としては私の実体験、実経験に関することがほとんど。
あくまで参考までですが、こんな感じの質問です。
・WWOOFでの経験
・キャリアに関して
・応募の動機
・にんにくの栽培や農作業に関して(にんにく農家に勤めていたため)
・県庁での面接で感じたこと
・両親の承諾を得ているか
・会社での理解(面接時は勤め人でしたので研修に行くことを伝えているか等)
・健康、身体面で危惧することがあるか
・渡航資金に関して
・帰国後の計画
全体的に私自身に関することが多く、応募者に合わせて質問内容が変わるのではないでしょうか。
面接時は職員の方が穏やかに進行してくれたので私も落ち着いて話しやすかったです。
以上が研修への応募から面接、選考に関する記事でした。
研修に興味のある方や、これから応募しようと思っている方に少しでもお役に立てると嬉しいです。
分からないことがあればコメントもお待ちしています!
次回からは選考への通過後、すぐに必要となる書類の作成、提出など手続きに関して説明します!
それでは、今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!
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