こんにちは!
いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。
前回の記事に引き続きオンラインセミナーについてお伝えしていきます。
vol.6.1では、オンラインセミナーで行ったことをいくつかに分類しました。
1. 研修生同士の自己紹介、アイスブレーキングやJAECの歴史、事業の紹介
2. 研修に向けた手続きや今後の流れの説明
3. 現地研修期間における生活マナー等気を付けるべきこと ←今日はここ!
4. 多くの研修生の先輩や、JAEC職員の方々からの激励、アドバイス ←今日はここ!
5. 英語やスペイン語の学習
6. JAEC職員の方、現地コーディネーターとの面談
そして、研修に向けた手続きや今後の流れの説明を中心にお伝えしました。
今回は、「現地研修期間における生活マナー等気を付けるべきこと」、「多くの研修生の先輩や、JAEC職員の方々からの激励、アドバイス」の2項目についてお話していきます。
現地研修期間における生活マナー等気を付けること
セミナーでは研修生として気を付けること以前に、一般的にアメリカに行くうえで気を付けたほうが良いことも教えてもらいました。
ご存知の方も多いと思いますが、
夜の一人歩きや、危険と言われる地域に踏み込むことは避けるようにする。
農場主や、現地で仲良くなった人と一緒に出歩いたり、危険な地域についてあらかじめ確認したりしておくと良いのではないでしょうか。
アメリカの一部の州では合法化されていますが、研修生には渡航中も日本の法律が適用します。
大麻の使用・所持などがあった場合は、即時中途帰国、日本国の法律に則って手続きを行う必要が出てきます。
農場でのトラブルは、できる限り自分から解決に向けてアプローチすることになります。
ただ、人間関係には表面化しにくいトラブルなど一人では解決できないものもあるため、その時は研修農場の関係者や、現地受け入れ機関の職員、JAEC職員の方へ相談することもできます。
多くの研修生の先輩や、JAEC職員の方々からの激励、アドバイス
オンラインセミナーでは、遠方にいる先輩や、JAECの職員、実際に現地で実習中の先輩から話を聞くことができました。
先輩からは、実際の体験談から学んだことや休日の過ごし方、研修中の人間関係などリアルな農場研修の話を多数聞くことができました。
畜産、野菜、果樹、造園などそれぞれの専攻分野の先輩に話を聞くことができたので、今回の研修生も質問がしやすかったのではないかなと思います。
私としては、研修のイメージが付き、事前に行う準備や、学習に対する意欲につながりました。
職員の方からは、通常事前講習で聞く話や研修生をサポートする中で感じた経験談を聞きました。
対面での事前講習が今回できなかったため、例年講習を担当している方からアドバイスをもらうことができました。
また、サポートする立場だからこそ感じた成功体験や失敗談を聞くことができました。
今回は例年にはないオンラインセミナーを経験して、オンラインだからこそ楽しめた部分はたくさんあったのかなと思います。
もちろん事前講習を対面で行った過去の話をあとで聞きましたが、それもまた楽しそうだなと感じました。
朝早起きして運動と勉強とみんなで夕方までしていたのだとか。
今海外研修を検討している読者の方が、どのような講習になるかは分かりませんが、対面でもオンラインでもそれぞれに面白みがあるので楽しめると思いますよ。
今回は更新がずいぶんと遅れてしまいました!
今月末に迫った渡米に向けた手続きを急ピッチで進めています。
更新はお待たせしてしまいますが、研修生のリアルな現状ということでご了承頂ければと思います。
それでは、今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (2件)
いつもご投稿ありがとうございます。
今回も非常に勉強になり、面白い記事でした。
なかなか注意点も多く、容易な研修ではないのが伝わりました汗
いよいよ渡米されるということで、私まで緊張しそうですが、頑張って来てください!!
川崎さん
コメント頂きありがとうございます!
いつもお読み頂いているようでとても嬉しいです。
研修前には注意点も聞きますが、もちろんそれ以上にわくわくする話もたくさんあります!
ありがとうございます。
渡航してからもブログは更新していきますので今後もよろしくお願いします!