こんにちは!
いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。
今回は、渡米にあたって必要になる費用についてご説明していきます。
ガイドブックに書いてある費用はもちろんですが、研修に応募、選考後の活動に際して必要となる諸経費があります。
そこで、実際に私が必要となった費用をざっくり書き出します。
ただ、前提として今年の費用であるのと、私よりも諸費用でコストを抑えることができた方もいらっしゃったのであくまでひとつの参考にして頂ければと思います。
渡米前の経費
まずはガイドブックに書いてある内容ですが、「研修参加申込金」、「研修費」、「海外旅行保険」の3つが大きな額として渡航前に支払うことになります。
ガイドブックのp.28には約1,550,000円と記載されています。
毎年、様々な保険の内容などで費用が変わってくるとのことです。
実際に今年はその負担額よりも少額になりました。
ここからがこの記事の本題です。
大まかな費用は分かっていたものの、実際に渡航するまでの期間に掛かる費用は自己負担であるため、どの程度準備しておく必要があるのかが分かりませんでした。
そこで今回は渡航に当たって支払った費用をお伝えしようと思います。
とりあえず、かかった費用を書き出していきます。
健康診断費用 | 約9,000円 |
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破傷風予防接種 | 4,000円 |
歯医者費用 | 約3,000円 |
H3 Visa用証明写真 | 3,000円 |
大使館面接や出国前集合などの飛行機代 | 約73,000円 |
国際免許 | 2,400円 |
PCR検査 | 31,500円 |
*事前換金代 | 5万~10万円 |
携帯番号保存 | 約11,000円(18か月) |
*事前換金代として紹介している費用は現地で銀行口座を開設するにあたって必要になる頭金を考慮したものとなっています。
また携帯電話番号の保存に関しては私は「保存」することにしましたが、人によってはアメリカでも使用できるプランにしている方などもいるので状況によって変動します。
さらに渡航前にクレジットカードを作成する必要があるのですが、それにあたり費用が掛かる可能性があります。
今年に関しては新型コロナウイルスの影響もあり、オンライン授業のための機材の購入などもありました。
交通費に関しては東京滞在中に掛かった電車代を書いていないのですが、私がメモしきれていませんでした。(笑)
以上の諸々を含めるとまだ表として残したものだけではない費用が掛かります。
以前のアメリカ海外農業研修vol.6にて支援制度に関しても少し説明しています。
そのあたりも費用の計算を行う際には参考になるかと思います。
今年は、例年にはない費用が多く発生してしまっているので費用は以前よりも高くなっているはずです。
PCR検査も、証明書発行にかかる費用が大半のようでしたが、私よりも費用を抑えていた研修生も多くいました。
住んでいる地域によっても費用が変わってくるので、個人によって費用負担額が異なることは念頭に置いておいてください!
今はアメリカに来て1か月が経過しようとしているところです。
毎日英語の勉強に励んでいます!(^^;)
次回はアメリカに渡米してからの生活についてお伝えしたいと思います。
実際に今の研修生がどのような生活をしているのかを写真と共に記事にしますね。
今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!
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