畑日記 vol.25-葉物野菜苗、ネギの定植-

こんにちは!

いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。

今回は葉物野菜の苗とネギを買ってきて定植を行いました。

冬の収穫に向けて着々とAgri stepの野菜も増やしています。
 

目次

苗紹介

サンチュ
キク科
植付期:9月下旬~10月下旬
収穫期:11月~12月
レッドキャベツ
(紫キャベツ、赤キャベツ)
アブラナ科
植付期:8月下旬~9月中旬
収穫期:11月中旬~1月
中葉春菊
キク科
植付期:9月~10月
収穫期:10月~12月上旬
白菜
アブラナ科
植付期:8月~9月
収穫期:10月下旬~2月

水菜
アブラナ科
植付期:9月
収穫期:11月
(中株栽培)

キャベツ
アブラナ科
夏植え
植付期:8月
定植期:9月
収穫期:11月~12月上旬

根深ネギ
ヒガンバナ科
播種期:7月
定植期:9月
収穫期:4月~5月

※植付期と収穫期は暖地に合わせていて、作型も今回定植する時期のものに合わせています!

品種によって植え付けと収穫のタイミングは異なるのであくまで参考です。
 

マルチ仕立てと苗の定植

今回の葉物野菜はすべて黒マルチの上で栽培してみます。

ネギはいくつか育て方を分けたのであとでご説明します。

まずいつも通り畑を鋤きこんで、畝作りを行いました。

ぼこぼこしていますが、初めの頃に比べると上手になったはず!

鍬で何回も耕してきたのでさすがに少しは柔らかくなってきている気が。

次にマルチを張りました。

精一杯ピンと張っているつもりです!

あとは、苗を定植した後に防虫ネットを張ってとりあえず完成です。

ということで、苗をいつも通りたっぷりと水に浸してから定植していきます。

順番は適当ですが、春菊の収穫方法だけ違うので外側に植えて手入れをしやすくしています。

また収穫の際に記事にしますが、この春菊はわき芽をどんどん収穫していく品種ですので、ちょこちょこ収穫することができます。

定植したあとは、また水をあげて防虫ネットを広げて完成。

 

ネギの定植

ネギの植え方を調べてみるとたくさんいくつか方法があって、近くの農家さんのやり方を参考にしてもやってみたかったので3パターンに分けて実験してみます。

今回買ってきたね苗はこんな感じでたくさんありました。

 

パターン1(慣行栽培)

➀ 溝を掘って土を片側に寄せておく

➁ 乾燥を防ぐために藁を敷く

➂ ネギを一定の間隔を空けて植える

※半分は間隔を20cm程度、もう半分を10cm程度にしています。

➃ 横に積み重ねていた土をネギに被せる

※この時に、ネギがちゃんと光合成できるように葉をしっかりと外に出しておく
 

パターン2(平床栽培)

➀ 畝を立てる

➁ 細長い木の棒などを畝に挿し込み、穴を開ける

➂ ネギを穴の中に落とす

 

パターン3

➀ 畝を立てる

➁ マルチを仕立てる

➂ 細長い木の棒などを畝に挿し込み、穴を開ける

➃ ネギを穴の中に落とす

 

今後のネギの作業と観察

初めて行うことばかりですので間違いがあると思います。

まずはちゃんと定植して根を張ってくれるかを毎日の観察で確かめます。

パターン2と3はマルチをするのとしないのとで変化があるのかをみてみたいので比較しやすいので楽しみですね。

土にそのまま植え付けているネギはこれから土寄せの作業が入ってくるので時期などを意識して行っていきます。

ネギは鍋には欠かせない野菜なのでうまく作ってみたいなぁ。

今後も観察して記事を作成していきます。

それでは今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました。

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