ニュージーランド農業旅 vol.6

こんにちは。

いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。

今回は農家さん巡りの最中に立ち寄ったフルーツの多い八百屋さんに関する記事です。

目次

ニュージーランドの畑

ニュージーランドを旅していると、家畜を放牧している農家さん、野菜を作っている農家さん、フルーツを作っている農家さんが固まっている印象を持ちました。

日本でも、土地(土質や石、日当たり、地形など)によって適作となる品目があるため、自然と地域ごとに栽培品目は似たようになっています。

皆さんも田んぼが広がっているところもあれば、果樹がたくさんあるところもあって不思議に思ったことはあるのではないでしょうか?

所によっては棚田を作って田んぼにしているところもあり、そんな所は田んぼと果樹園が近くにあります。

土的に栽培作物の向き不向きがあるので、今私の畑のある地域では田んぼが広がっていて果樹園は見渡す限りありません。

ということは果樹をするには何か不向きな理由があることに考え付いて、調べてみると水はけが悪かったり、日照時間が長かったりとあるようです。

ニュージーランドでも同様なことが言えるかは分かりませんが、日本のように似た作物が固まって栽培されているように思いました。

野菜畑

写真からは見にくいかと思いますが、こんな感じに広く栽培されていました。

牛や羊のいる放牧地

剪定後の果樹園

 

WanakaからQueenstownまでのフルーツ地帯

ニュージーでの移動は基本的にバスや電車など公共の交通機関を使いながら移動しました。

バスの写真を撮っていなかったので見にくいですがこんなバスに乗って移動をしていました。

移動中は窓の外を見ると上にアップしているような景色が広がっていて全然飽きなかったです。

WanakaとQueenstownの間をバスで走っている時は色々なフルーツ畑が広がっていて、眺めていると、バスの運転手が道の脇にぽつんとある八百屋さんで止まって休憩になりました。

ブドウやリンゴ、バナナ、梨や柿など様々なフルーツが売られていて驚きました。

多品目なフルーツが店頭に並んでいてどれもおいしそうでした。

また、ニュージーでは日本のように見た目が「きれいな物」である必要もなさそうで、ある程度形が変わっているものなども普通に売られていました。

全てが国産かまではその時調べていなかったのですが、商品にあるシールとかには産地など書いてなかったので現地で収穫したフルーツだと思います。

りんごも似たような色合いや形をしていても種類が違うものもあって楽しかったです。

単品で買う方法もあれば写真のように何キロか分かりませんが一気買いできるような袋もありました。

日本でいうと道の駅に当たりそうな八百屋さんでしたが、今回のようにバスが止まったりするので賑わっているのではないかなと思います。

私の行った時期は冬でしたので剪定後のフルーツ畑が広がっていましたが夏になるともっと見頃な景色になるんだろうな。

WanakaやQueenstownはニュージーランドの南島の中でも有名な観光地で、もし行かれる時は道中の景色やフルーツも楽しめるんじゃないかなと思います!

それでは今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました。

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