こんにちは!
いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。
引き続きブロッコリーの栽培に関してです。
ブロッコリーの天敵栽培結果
前回の記事「畑日記vol.23」でブロッコリーの害虫が来ていたのでクモを入れてみましたが、全くといっていいほど効果はなし。
もとから紹介すらされていない方法でしたのでダメ元でしたが、甘くはないですね。(笑)
ということで、今疑問に思っていることがあります。
防虫ネットをしている農家さんは、土からやってくる害虫に対してどうやって対策をしているんだろう?
今回、私は引き続き見つけたヨトウムシを捕殺していますがいつまで経っても新しい虫が入って来ます。
また数日放置すると、大食漢のようで葉っぱの穴がとんでもなく増えます。
大規模に栽培されている方は、農薬を使っているのだと思いますがそういった場合は防虫ネットをかけるのかなぁ。
身近にブロッコリーを栽培している方がいないので聞くことができませんが、もしAgri Stepをお読みの方でご存知の方がいらっしゃれば教えていただえると嬉しいです。
ブロッコリーの土寄せ
今回の作業メインとして、土寄せを行っています。
土寄せとは、その名前の通りで作物の茎の所に土を寄せていく作業です。
ブロッコリー以外でも土寄せは様々な用途で行われます。
ブロッコリーの場合、土寄せを行う理由はこちらです。
- 除草作業
- 株を安定させる
今回土寄せを行う前に台風が来てしまったため、風に少し負けてしまいました。
根が動いてなければいいですが、、、。
こんなことにならないように株を安定させる役割があります。
ちなみにほかの作物にも違った理由で土寄せを行います。
例えばジャガイモの場合。
ジャガイモは栽培期間中、日に当たってしまうと緑色になってしまいます。
それを回避するために土寄せを行い、地中からでないようにする作業があるのですが、私がAgri Stepで栽培していた時には、黒マルチを張っていたので土寄せは行う必要はありませんでした。
ジャガイモについては「畑日記vol.12」にて緑化の原因などをまとめています。
土寄せをすることで周りに生えている雑草も取り除くことができます。
写真を撮影したのが土寄せ後日にちが経ってしまったので少し草が生えています。
ブロッコリーは今回マルチなしで栽培しているので定期的に土寄せでなくても草取りを行う必要があります。
今度、2株程度もみ殻を薄く広げて実験してみようかと思います。
もみ殻を株の周りに広げることで雑草が生えないようにしてみます。
今回はブロッコリー栽培での「土寄せ」に関する記事でした。
今回もAgri Stepをお読み頂きありがとうございました!
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