畑日記vol.33-雪の影響-

こんにちは!

いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます!

今回はずいぶんと遅くなってしまいましたが、雪の影響に関してです。

今年の年始は特に九州でも大雪で畑一面真っ白になっていました!

この状態がひどい時で3日程度続きましたのでザックザクでした。

今回は、雪に埋まった作物にどんな影響があるのか観察しました。
 

目次

雪に埋もれた作物の観察

どの作物も凍ってしまっていて触ってみると葉も茎も固まっていました。

ブロッコリーは葉も花蕾も萎れて今にも負けそうな状態。

ネギは葉が固まっていて指で触っても動かないほど凍っていました。

ただ、そこまで凍っていると雪が解けた後に枯れてしまうんじゃないかと思い、解けたあとにも観察。
 

雪解け後の作物

寒さや霜に当たると葉が変色してしまう作物はよく見るのですが例に違わずブロッコリーの葉もあかーくに変色していました。

それと、花蕾も寒さに当たると紫色に変色してしまっていました。

本にも寒さによって花蕾が紫色になると書いてあり、スーパーなどでもよく紫色になっているブロッコリーは見たことがあるとおもいますが、そういうものはある程度寒い時期に栽培されたものが来ているんでしょうね(^^)

私は学生の時は何も知らずに「品種かなー」くらいで考えていました(笑)

ネギは凍っていた葉も柔らかくなり触ると動く状態になりました。

ただ、外側の葉が枯れてしまっていました。

おそらく寒さですかねー。

他にも斑が入っているようなネギも見つけました。

こればかりは寒さが原因かどうか分かりません、、。

斑入りの植物は個人的には好きなのですが、ネギで斑が入ることもあるのでしょうか??

その後1か月過ぎても、元気にブロッコリーも収穫できていて、ネギもまだまだ大きくなっています。

冬の野菜は多少の雪が降っても大丈夫なんですね。

そろそろネギの収穫を行います。

楽しみです!(^^)

それでは、今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!

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