ニュージーランド農業旅 vol.5

こんにちは!

いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。

今回はクリントンの農場にて経験したWWOOFER(ウーファー)生活をご紹介します!

WWOOFに興味のある方にはイメージが湧くようなお話になるかと思います。
 

目次

WWOOFER(ウーファー)の生活

私の数週間過ごした部屋はトラックの車内を生活できるように改造した所でした。

このトラックですね。

日本でよく見るトラックのようなものではなく、キャンピングカーに似た車ですね。

現地ではハウストラックと呼んでいました。

この中に簡易的なベッドを入れて電気を通して寝ることのできる環境を作っていました。

中はこのようになっていて、3人部屋です。

ちなみにこの布団に繋がっているコードは電気毛布です。

私の働いていた時期は朝には地面が霜で凍っているくらい寒かったので電気毛布と厚手のジャケットを着こんで寝ていました。(笑)

ここ以外にも同じような部屋がいくつかあり、私以外にも7人程度が共に働いていました。

トイレとシャワールームは農家さんの家に付いているものを全員で共有して使用していました。

シャワーはお湯もしっかり出ていたのですが、お湯の量が日本とは異なり制限があったようでできる限り早く出てくるように農家さんからは説明がありました。

お湯の量に関してはどこの農家さんを訪れても説明があったのでそういう農家さんが多いようです。

ここではwifiも毎日使用料として1ドルを支払って使用していました。

wifiは無料で使わせてくれる農家さんもいれば、wifiを付けていない農家さんなど様々で、もしWWOOFERとして旅をする際はそこは気を付けておいたほうが良いと思います。

ちなみに私は現地のSIMも購入していましたので最悪wifiがない場合もデータ回線がつながるようにしておきました。
 

WWOOFERの食事

毎日の食事に関して、ニュージー農業旅vol.4で少しお話しましたが、農場で収穫した野菜を分けてもらっていたのと、週に一度ここでは「ショッピング」と呼んでいましたが、農家さんに何が今週必要かを伝えて食料をもらいに行っていました。

そのため、ワーカー同士で交代して食事を作っていましたので、いろんな国の料理を食べることができました。

私がいた時には、ドイツ、フランス、デンマーク、アメリカ、香港、日本と複数の国の方と共同生活していましたのでそれぞれの作り方でご飯を食べられたのは楽しかったですね。

ちなみに私も料理をしていたのですが、最終日にはうどんを作りました。

もちろんうどんの麺作りから行いました。

カレーうどんにすることになったのですが、カレーはまた別のワーカーにお願いしてスパイスから作ってもらいました。

なかなかそんな機会もないのでずいぶん楽しみながらうどんを作ったのを覚えています。

写真を見てもらったら分かるようにキッチンはこんな感じで色々作るには困らない調味料や道具が置いてありました。

ちなみにうどんはもちもちしまくりの太麺が出来上がりました(笑)

毎日献立の担当者は変わりますが基本的に全員で協力しながら料理をしていて、副菜やデザートなどなど結構贅沢に食事をしていました。

WWOOFERは基本的に、食事と住む場所が提供されるだけですので料理は自分でする必要があります。

これから予定している方は事前に日本らしい料理とかを少しできるようになっていると現地でより楽しめるんじゃないかなと思います。

WWOOFで回る農家さんはそれぞれの生活様式がありますので、今回ご紹介した農家さん以外にも様々な場所があります。

また別の農家さんでの経験も同じように記事にしたいと思いますので是非お楽しみに!!

今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!

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