畑日記 vol.17 夏野菜の観察

こんにちは!

いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。

前回に引き続き今回も夏野菜の観察です。

最近は連日の雨続きで作物も日照不足になっています。

家で家庭菜園している方からは、もう野菜の実が付かなくなった、病気が入ってしまったといった声を耳にします。

私も例に違わずきゅうりに病気が入ったり、実が太らなかったりと日照不足の雨の多さに悩まされています。

目次

きゅうりの病気

うどんこつよしを以前ご紹介していたのですがうどんこつよしもなんだか元気がありません。

葉っぱも徐々に下から枯れてきていてこのようになっています。

うどんこつよしでなくほかのきゅうりは見るからにうどんこ病にかかっているようです。

うどんこ病は糸状菌(カビ)によって引き起こされる病気とされています。

水はけの悪い土地や、日照不足、窒素過多や乾燥しすぎな状態等糸状菌が活発に活動しやすい環境で起きる病気です。

私の畑の場合に考えられるのが、

1. 水はけが悪い

2. 密植しているため蒸れやすい

3. 日照不足

また、雑草をできる限り生やしていたのも原因になるかもしれません。

畑に生やすことで害虫も寄ってきますが、根を張ってくれるので団粒構造を生み出してくれて、刈った後の草が畑の栄養分にもなるとのことでしたので、今は土作りのためにも生やしておきました。

しかしさすがに作物に影響が出てきそうでしたので、ソルゴーを刈らないように気を付けて草を刈りました。

また別のきゅうりも種から育てていたのですが、こちらはマンガン欠乏もしくはモザイク病、黄化えそ病になっている様子。

マンガン欠乏の症状と黄化えそ病の症状は似ているようで、まだ私には判別が難しいのですが、もしモザイク病や黄化えそ病になっている場合本当は株を抜いて畑の外に捨てないと他のきゅうりにも感染してしまうようです。

今回は病気の判断がつかない上に、きゅうりが全体的に元気がないため、このままにして様子を見てみることにします。

ちなみにモザイク病は主にアブラムシか人的管理が原因で感染が広がります。

また、黄化えそ病は主にミナミキイロアザミウマと呼ばれる虫が伝染させます。

どちらも虫が引き起こしている可能性から草刈りも行い、害虫が近づきにくいようにはしておきました。

私は特に農薬散布などしていませんが、きゅうり農家さんやその他野菜を栽培している農家さんは今年の雨の多さと、日照不足から消毒作業に追われているんだろうなーと思います。

今日ご紹介した病気も、農薬を使ったり工夫をすることで感染を予防することができるので次は気を付けながらまた育ててみます。

実が引き続き成ってはくれているので収穫しながら観察を続けてみます。

ゴーヤの観察

悲しいことばかりでもなく、先日植えたゴーヤに花が咲いていました。

未だに実はつけていませんが、すくすく育ってくれています。

遅れて定植したため、暑さと湿気によって煮えることも考えられましたが、頑張って育ってくれてます。

いつごろ成り始めるのか、来週には太陽が出てくるはずですのでたくさん成ってくれるのを期待しておきましょう。

ソルゴーの観察

ソルゴーがずいぶん伸びました。

以前はほかの雑草の方が高くて草刈りをするとうっかり切ってしまいそうでしたが、ここまで伸びると分かりやすいですね。

種は畑にまばらに撒いていたつもりでしたが、成長しているところはある程度まとまって出てきています。

私の会社でもソルゴーを畑に撒いているのですが、緑肥としての効果と別に、畑の中の土の良し悪しを判断する材料にもしています。

同じ畑の中でも大きく育つ箇所や、小さい箇所とあるので次期の種まき前の肥料設計におけるひとつの目安になります。

ここからももっと成長してくれるはずですので引き続き観察をしていきます。

ナスの観察

ナスを育てていたものの、ずんぐりしたものばかり育っていて、今年はもう期待できないかなぁと思っていましたが、きれいな形のナスができていました。

ずんぐりしたナス

だいたいいつもこんな感じで固いものが成っていましたが、今成っているのがこんなにスリムです。

きれいなナス

これからも様子を見ていきますがきれいに作物が育つのなんともうれしいですね。

今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次