アメリカ海外農業研修 vol.5-合格後の書類、その後のセミナー-

こんにちは!

いつもAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございます。

前回はJAECとのオンライン面接について記事を書きました。

オンラインでの面接は今の時期だけの特別なものではあると思いますが、実際に対面の面接でも参考になることもあるのではないでしょうか?(^^)

前回の記事が最後の選考となり、今回からは合格通知を受け取った後の手続きについて書いていきます!

目次

合格者通知と重要書類受け取り

合格者にはメールと郵送にて合格通知といくつかの書類が届きます。

書類は渡航に向けたいろいろな同意書や日程表、既往歴、申込書などなどいろいろと提出する必要のあるものが多くあります。

様々な内容のものがありましたが、きちんと記入例等も同封されていたので難なく作成できます。

ただし、期限がありますのでなるべく早く提出しましょう。

同期の研修生が数十人といて、何か提出が遅れてしまうと場合によっては他研修生の手続きも遅らせてしまう可能性があります。

また、書類の中には提出物以外にも、「研修生の心構え」やBlue Book(研修に必要となる表現などが書いてある英語教材)など手元に保管しておくものもあります。

研修生の心得の中には研修中の心構えや日常生活におけるマナーなどを再確認するような内容が書かれていました。

あくまで研修生とは、旅行に行くわけでもなく、学校に通うわけでもなく、現地の農場にて働くことを求められています。

その上で自身の持つ目的を達成できるよう取り組んでいこうと今、私は考えています。

Blue bookには日常表現だけでなく、農業用語の単語がたくさん載っています。

農業用語集のような教科書は手に入らないかなぁと思っていた矢先届いたので嬉しかったです!(^^)

また、用語も野菜・果樹・畜産現場にて使用されているものがジャンルごとに書いてあります。

音声データも準備してくれているので聞き流して勉強することもできます。

正直、ありがたい教材です。(笑)

などなどが書類の話でした。

合格後の行事について

渡航に向けた日程も書類の中にあります。

例年、11月ごろに研修生は集合し事前研修を行っているそうですが、今回はコロナの影響があり中止に。

その代わり、10月からオンラインセミナーが毎週行われることとなりました。

オンラインセミナーは夕方にあり、様々なOB・OGの方がゲストとして参加するなど、オンラインだからこそできる楽しさがありました。

セミナーの内容は次回の記事で私の感想ベースでお伝えできるよう構想しています!

直接会うことが難しい時期なので何かと例外的な準備が進められていますが、令和3年度に応募する方ももしかすると似たような進行状況になるかもしれません。

ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。

それでは今回もAgri Step(アグリステップ)をお読み頂きありがとうございました!!

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