フードエキスポ九州-Food EXPO Kyushu-

-English below-

 
今回は、先日福岡国際センターにて開催された「フードエキスポ九州」に関してご紹介です!

先日10/9,10の2日間に渡って開催された福岡県を挙げて開催されました。

180社が展示ブースを構え、その中を国内外のバイヤーさんや飲食店、通販会社、専門学校の生徒などなど
あらゆる分野の方々が一堂に介しました。

僕は、たまたま日頃からお世話になっている「池尻農園」さんに機会を頂きまして出展者側として参加しました!

池尻農園

巨峰と柿を久留米市の田主丸にて生産されている農家さんです。
栄養周期理論を取り入れて日々農作物を育てており、
仕上がりが非常にさっぱりしていて食べやすくおいしいのが特徴です。

また後日、詳しいご紹介の記事を書きたいと思います!

イベント会場では、海外の方がいたため英語でお話をすることも多々あり、出展企業さんによっては研修生を連れてきて、その子達がブースに立っているところもありました。

このイベントで僕は2つのことを学べました。
 

目次

1.商談における英語や他言語のスピーキング力が必要

海外からのバイヤーさんとの商談会の際に、イベントでは基本通訳の方が同行していました。
通訳の方は外国語が非常に得意であるとは思うのですが、決定的に欠けている部分があります。

経験知識です。

今回池尻さんの通訳として商談に参加させてもらえたのですが、その際「農園のことを理解していて、柿と巨峰を栽培する経験と知識があるからすごく助かる」と言ってもらえました。
農作業の楽しさ、厳しさ等を知っていることが必要なんだなと思いました。

たしかに、農家として参加した際に、海外のバイヤーさんとの商談において通訳の方がそのまま訳してくれるよりも、一緒に時間を共有し、働いている仲のほうが安心して任せられるだろうなと感じました。

海外への農産物輸出が増えていく中、自分の作っているものを「リアルに伝えることができるのか」、今後はそのスキルが役に立つ時代だと思います。
 

2.商談の話し方

今まで農作業を手伝ってきましたが、「農産物の良さ」について対外的にお話しする機会は初めてでした。
一農家がどのように商談を行うのかを生で見ることができてよかったです。

また、池尻さんが不在の際にブースにて様々な方とお話したのですが、最近は柿に携わることが多かったため、ずいぶん自分が柿について詳しくなっていることに気づきました。
そして、池尻さんの農園の柿と巨峰はどのような特徴があるのかを多くの人に説明できてよかったです。

どの農家さんにも「こだわり」があるのでそれをどう伝えきるかが大事だなと何度も話していく中で感じました。

 

イベントには基本一般参加者として訪問することが多かった僕にとってとても新鮮な体験となりました。
これからも色々な農産物を扱って勉強していく中で、ほかの農家と比べてどう違うのかを伝えることを意識しようと思います。

 

I attend to “Food EXPO Kyushu” last week so introduce the event today.

That is hold by Fukuoka prefectural office at Fukuoka international center on 9th and 10th October.

I attend as the stuff of “Ikejiri Farm” at that time.

 

Ikejiri Farm

They grow grape and persimmon by “Nutritional cycle theory”.

It can be possible to grow the food which people feel refreshing, delicious and healthy.

I’ll introduce them some other time.

 

There are many international businessmen so the exhibitors must talk in English or other language. Some of them has few foreign trainees and they were coming for talking with internationals.

 

I learned 2 things from this event.

1.Japanese Farmers must have the skill of talking English or other language.

When exhibitors negotiated with international buyers, almost of them can’t speak other language so interpreters negotiated instead of them but they have 2 big disadvantagesExperience” and “Knowledge”.

 

I negotiated with foreign buyers as a stuff of Ikejiri farm.

Mr. Ikejiri said to me, “You know about my farm and experience which you got from supporting our daily work so I can relax this negotiation.”.

I noticed that it’s important to know about agricultural pleasure and severe.

If I were a farmer who can’t speak English, would want interpreter to know such things.

 

To increase agricultural export means that farmers need to tell about feature of their product in English.

 

2.How to negotiate

 

That was my first time to attend to exhibition though I worked on farm so far.

It was good to watch how farmers negotiate with buyers and buyers negotiate with farmers.

 

Also, I talked with many people and noticed that got familiar with persimmon because I often worked on persimmon farm so explained Ikejiri farm’s feature.

Any farmer is particular about their product so I think it’s important to tell it by their selves.

 

I often attend to any agricultural event as general participant so that was very fresh experience.

I will grow the other product at the other farm and must think about that how the product is better than the other farm’s one.

ちなみに、イベントにはテレビも来ていました。

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